懐かしの映画館

4月30日

ロックバンド「ラルク　アン　シエル」のボーカル、HYDE(年齢非公表)が6月に全米アルバムデビューし、7月には米西海岸ツアーも行うことが２９日、分かった。東京・渋谷のTOKYO　FMスペイン坂スタジオで行われた、同局の公開生放送「カウントダウン・ジャパン」に出演中、自ら明らかにした。「向こうで売れるのかな、と思ったけど、チケット完売したからね。携帯ゲーム機で英語の勉強をしてます」とHYDE。今月26日発売のソロ第3作「FAITH｣が6月27日、ソニー系メジャーレーベルから全米発売。ライブも7月2日に米カリフォルニア州アナハイム、5日に同サンフランシスコで行われる。

沖縄出身の6人組バンド「HIGH　and　MIGHTY　COLOR｣(通称・ハイカラ)が28日、当地で行われたアニメフェス「シオカゼコン」に出演し、海外初ライブを行った。コスプレをしたファンら約2000人を前に、すべて英語でトークを行ったほか、持ち味のロックサウンドも全開。昨年、日本レコード大賞で新人賞を受賞した6人が、米国を“萌え”させた。

映画「きけ、わだつみの声｣(1950年)の主演などで活躍し、民話の語りをライフワークにしていた俳優の沼田曜一(ぬまた・よういち、本名・美甘正晴＝みかも・まさはる)山河29日午後、心不全のため自宅で死去した。81歳。NHK大阪放送劇団を経て、映画界入り。太平洋戦争での学徒兵の悲惨な最期を描いた「きけわだつみの声」で注目を集めたのをはじめ、任侠映画の悪役もこなした。主な出演作に「真空地帯」「天平の甍」「深い河」など。

4月29日

人気アイドルグループ「モーニング娘。」の第5期メンバー、紺野あさ美(18)、小川麻琴(18)がそれぞれ7月23日、8月末でグループを卒業することになり28日、所属事務所から発表された。いずれも学業に専念するためで、紺野は7月23日の「ハロー！プロジェクトコンサート」（東京・国立代々木競技場第一体育館）を最後に、8月の高卒認定試験と大学進学を目指す。小川は海外へ語学留学する予定。留学先、時期については未定という。

5月17日に仏・カンヌで開幕する「第59回カンヌ国際映画祭」にフジテレビ映画が殴り込みをかける。同19日から4日間、現地に乗り込みフジ製作の映画を世界にＰＲするもの。2年前、カンヌ史上最年少で最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥(16)が新作「シュガー＆スパイス～風味絶佳～」を引っさげ“凱旋”上陸するほか、アニメ映画「ブレイブ　ストーリー」の声優、「UDON」の俳優陣も現地入り。今年のカンヌはフジが熱くする！

俳優の渡辺謙(46)が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたアメリカン・エキスプレス・インターナショナル，　Inc(本社・ニューヨーク）が行う「My　Life　フォトコンテスト」の表彰式に審査員として出席した。渡辺は、応募総数約9000点の中からグランプリを受賞した東京都府中市の本山敦久さんにトロフィーと100万円の小切手を贈呈。ロッククライミングを題材とした受賞作を「水の美しさと岩にはさまれた閉塞（へいそく）感があいまったいい作品ですね」と高く評価していた。

4月28日

俳優、渡辺謙(46)が27日、都内で行われた「2006年淀川長治賞｣(主催･集英社ROADSHOW)の授賞式に出席し、同賞を受賞した。ハリウッドでの活躍や、主演映画「明日の記憶｣(5月13日公開)でエグゼクティブ・プロデューサーを務め、海外セールスの陣頭指揮を執るなどの業績が称えられた。渡辺は「次の仕事のことだけを考えて、シンプルに仕事をこなしてきましたが、次の作品の大きな励みとなりました。さらにシンプルに仕事を続け、映画を生涯愛し続けたい」とあいさつ。

政府は平成18年春の褒章受章者を28日付で発表した。スポーツや芸術、学問で功績を残した人が対象の紫綬褒章には、芸能界から女優の吉永小百合(61)、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門(62)、映画監督の澤井信一郎氏(67)、ソプラノ歌手の松本美和子(64)が受章した。29日に発令される。「道半ばで頂いて良いのかしらと戸惑いました。でも長い間、一つの道を歩いてきたことを評価していただき、心より感謝しております」。発表を受け、小百合は直筆ファクスでコメントを発表した。

お笑いコンビ、キングコングが27日、東京・台場のフジテレビで、米映画「キング・コング｣(ピーター･ジャクソン監督)のDVD発売記念イベントを行った。先月中旬に細菌感染による蜂窩織炎(ほうかしきえん)と血管浮腫という奇病にかかり、約2週間入院していた梶原雄太(25)は、退院後初の公の場で「原因は不明です。血液の病気で、関節が腫れて歩けなかったりしてました」と説明。この日は、特殊メークでキング・コングに扮して登場し会場の笑いを誘っていた。

4月27日

女優、戸田恵梨香(17)が出演する5月13日放送のフジテレビ系ドラマスペシャル「奇跡の動物園～旭山動物園物語～｣(後9･0)の完成試写会が26日、東京・台場の同局で行われた。日本最北の小さな動物園が、入園数日本一となるまでの飼育員たちの格闘を描く物語。飼育員役でペンギンやフクロモモンガの世話をした戸田は、「エサをやり掃除をしていると母親のような気分になった。眠っているフクロモモンガを撮影のために起こしたら、つめでひっかかれてしまった」などと撮影を振り返った。

“ビッグカップル”の誕生だ－。人気6人組グループ、ＫＡＴ－ＴＵＮの亀梨和也(20)と女優、小泉今日子(40)の親密交際が26日、発覚した。27日発売の写真週刊誌「フライデー」が、「（秘）通い熱愛」現場として2人の写真とともに報じている。小泉は平成16年2月に俳優、永瀬正敏(39)と離婚して以来浮いた話がなかったが、年齢差20歳を乗り越える男性トップアイドルとの熱い交際を密かに繰り広げていた。

現役女子高校生シンガー、玉置成実(17)が初舞台＆初主演するミュージカル「スウィート・チャリティ｣(演出振付･川崎悦子)の製作発表画26日、都内のホテルで行われた。米ブロードウエー・ミュージカルの日本語翻訳版でニューヨークを舞台にしたロマンチックコメディー。1969年にはシャーリー・マクレーン主演で映画化もされた。

4月26日

直木賞作家、東野圭吾さんの小説「手紙」が映画化されることが25日、分かった。殺人を犯して服役中の兄と、兄のため周囲から差別を受ける弟の兄弟愛を軸にした物語で、主要キャストには山田孝之(22)、玉山鉄二(26)、沢尻エリカ(20)の若手実力派を抜擢。TBS系「ビューティフルライフ」など数々の若者向けドラマを手掛けてきた生野慈朗監督が約16年ぶりにメガホンを執る。来年公開。

女優の米倉涼子(30)が25日、東京・六本木のグランドハイアット東京で、ナビゲーターを務める5月20日放送のフジテレビ系｢"ダ・ヴィンチ・コード”ミステリースペシャル　天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号～モナリザ・最後の晩餐に隠された真実に迫る！～｣(後9:00)をPRした。昨春放送され、好評だったドキュメンタリー番組の第2弾。世界的ベストセラーで、5月20日にトム・ハンクス(49)主演の映画も公開もされる小説「ダ・ヴィンチ・コード」（ダン・ブラウン著）をもとに、ダ・ヴィンチが絵画に残した謎をさらに深く検証する。

ゴスロリファッションが注目され、人気急上昇中の歌手、北出菜奈(18)が、名前にちなんで毎月"7"の付く日に新曲を発表することが25日、分かった。27日の「ムーンライト伝説」を皮切りに8月27日まで13回連続で、携帯の着うた限定でリリースする史上初の試みだ。昨年、セクシー歌手、倖田來未(23)が12週連続で新曲を発売して話題になったが、数字の上では“倖田超え”を達成。今年は“エロかわ”ならぬ“ゴスかわ”がブレークしそうだ。

4月25日

モーニング娘。や松浦亜弥(19)の育ての親として知られる音楽プロデューサー、つんく♂(37)が6月に福岡県出身の元モデル、加奈子さん(25)と結婚することが24日、発表された。昨年6月に友人の紹介で“お見合い”をして意気投合。長距離恋愛を実らせ、交際1年というスピード婚となった。つんく♂は「彼女と出会って、さらに新しい自分にチャレンジできる予感がした」と加奈子さんにゾッコンだ。

モデルで女優の蛯原友里(26)が、女性向け携帯サイト｢ガールズウォーカー｣と、ネットで読めるファッション誌｢ファッションウォーカー｣のCMにダブル出演。25日からオンエアされる。両CMでは、それぞれのサイトで体験できるシチュエーションに合わせて、蛯原がさまざまな衣装を披露。エンターテインメント情報満載の「ガールズ－」ではギャルソン姿など、「ファッション－」では“デートへおでかけ”スタイルなどで登場しており、蛯原は「いろんな私が15秒のCMに詰まっているので楽しみにして」とPRしている。

女優、伊東美咲(28)が｢第19回DVDでーた大賞」のベスト・タレント賞に選出され24日、東京・三田のウェスティンホテル東京で行われた授賞式に出席した。ドラマ「電車男｣(フジテレビ系)、映画「釣りバカ日誌16　浜崎は今日もダメだった♪」など出演作のほとんどが話題作となる活躍を評価されての受賞。伊東は｢(演じた)それぞれのキャラクターに少しずつ自分と重なるところがあり、それがいい形で生かせた」と充実の笑顔を見せ、「今、映画(未発表の新作)を撮影中ですが、がんばります」とますますの飛躍を誓った。

4月24日

女優、石原さとみ(19)が10月に東京・青山劇場で上演される不朽の名作「奇跡の人｣(演出･鈴木裕美)で初舞台を踏むことが23日、分かった。ヘレン・ケラー役で主演し、サリヴァン先生役の田畑智子(24)を相手に体当たり演技を見せる。「すべてを新しく完璧に作り上げたい」と気合が入るさとみが、目が見えず、耳が聞こえず、話すこともできない超難役を、どう演じこなすか注目だ。

若年性アルツハイマー病を扱った５月１３日公開の映画「明日の記憶」（堤幸彦監督）に主演する俳優、渡辺謙（４６）が２３日、東京・丸の内の東商ホールで認知症シンポジウムに参加した。「病気の現状をもっと知ってもらいたい」と、渡辺が撮影前から参加を希望していた企画で、認知症治療の第一線で活躍する東京都老人総合研究所の本間昭氏らとともに登壇した。

「バブル青田」としてソロデビューしたタレント、青田典子(38)が23日、東京・文京区のラクーアでデビュー曲「ジーザス」の発売記念イベントを開催。妊娠5カ月であることが発覚したC．C．ガールズ時代の同僚タレント、藤森夕子(37)を祝福した。藤森から電話で妊娠の報告を受けたという青田は、「うれしいですね」と笑顔。自身のソロデビューを藤森に告げると、「おなかの赤ちゃんに聴かせてあげてほしい」と頼まれたという。

4月23日

爆笑問題の太田光(40)が22日、東京・有楽町の日比谷スカラ座で、日本語吹き替え版の声優を務める米人気フルCGアニメの続編「アイス・エイジ2｣(カルロス・サルダーニャ監督)の初日舞台あいさつに出席し、“大暴走”した。太田をはじめ竹中直人(50)、優香(25)、オセロの中島知子(34)ら声優陣7人が出席。太田は竹中が話そうとすると「ハゲたオヤジ」、「気取ってる」と暴言を連発。見どころを「友情、家族愛…」と語る優香に「全部他の奴が言ったことじゃねえか」と“口撃”。大先輩の高田純次(59)以外の5人の発言に、ほぼ全部突っ込みを入れ、観客を笑わせた。

人気SFシリーズ「スター・トレック」の劇場版最新作(タイトル未定)が、2008年公開を目指して製作されることが分かった。米ハリウッドの業界紙・デイリー・バラエティーが21日、報じた。スター・トレックは米テレビシリーズとして60年代に誕生。これまでに726回放送。映画も79年から2002年までに計10本作られ、累計10億ドル以上の興行収入を上げるなど世界的に熱狂的なファンがいる。

韓流人気俳優のクォン・サンウが、7月10日に福岡・マリンメッセ福岡で「ファイティン！福岡！クォン・サンウプレミアムトークライブ」を開催する。昨年3月に発生した福岡県西方沖地震を知り「励ましたい」と希望し、トークライブを行うもの。出演料の一部は地震の復興義援金として福岡県を通じ被災者へ寄付される。

4月22日

歌舞伎俳優の中村勘三郎(50)が今夏、全国各地の芝居小屋で「十八代目中村勘三郎襲名披露公演」を行うことになり21日、都内ホテルで製作発表を行った。襲名披露で芝居小屋を回るのは歌舞伎界初。秋田県の康楽館、香川県の金丸座など9カ所を回るもので、かねてからの夢を実現させた勘三郎は「土地の方々にいい芝居を見せたい」と語った。

功績著しい活躍をした映画人に贈られる「第25回藤本賞」に三谷幸喜氏が選ばれた。脚本と監督を手がけた公開中の映画「THE　有頂天ホテル」に対して。同作は現在まで興収約60億円、観客動員数約460万人を記録する大ヒット。授賞式は6月7日に東京・丸の内のパレスホテルで行われる。

フジテレビの人気サイト「フジテレビ♪ミュージック」に、28日から音楽の新コラムがスタート。「ビートルズ　その後」などの著書で知られるフジパシフィック音楽出版の朝妻一郎会長(63)が、同サイトの「特選コーナー」に「今週の１曲」と題し、洋楽ポップスやスタンダード楽曲を毎週解説する。同サイトは、フジテレビ制作の番組や映画の主題歌、挿入歌などを過去の番組までさかのぼってリスト化されたポータルサイトで、ダウンロードも可能。アドレスは　http:／／www．fujitv．co．jp／music／

4月20日　米人気俳優、トム・クルーズ（43）と昨年6月に婚約した女優、ケイティ・ホームズ（27）が18日、ロサンゼルスで女児を出産した。トムの広報担当者が明らかにした。トムは離婚した前妻で女優、ニコール・キッドマン（38）との間に養子縁組した2人の子どもがいるが、実子は初めて。赤ちゃんは、身長50.8センチ、体重3371グラムで、ヘブライ語で「王女」、ペルシャ語で「赤いバラ」を意味する「Suri（スリ）」と命名した。

女性デュオ、ナナムジカが、5月中旬公開の英映画「ナイロビの蜂」の日本公開版でイメージソングを担当することが19日、分かった。ナナムジカの「ひまわり」を聴いたフェルナンド・メイレレス監督や名プロデューサー、サイモン・チャニング＝ウイリアムス氏ら、ハリウッドで活躍する巨匠たちがその歌声を絶賛。現在世界30カ国以上で公開される中、日本のみオリジナル曲以外のイメージソングを許可した。ハリウッドの大物からの“お墨付き”をもらったナナムジカ。さらなる飛躍を遂げそうだ。

女優、深田恭子（23）が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ「富豪刑事デラックス」（21日スタート、金曜後9･0）の会見に出席した。昨年放送の前シリーズに続き、大富豪の孫娘で新人刑事の神戸美和子を演じる深田葉、125万円のドレスにネックレスなど総額1億3500万円超の装飾品を身につけ登場。「前作はヘリコプター移動だったのが今回はジェット機移動。お嬢様度も更にアップしています」とアピール。会見に続き同局1階アトリウムでは神戸美和子の等身大フィギュアがお披露目された 4月19日

元あみんの岡村孝子(44)があみんの“名付け親”で大ファンだった歌手、さだまさし(54)と初コラボする。26日発売の「銀色の少女」で、さだが作詞、岡村自身が作曲し、あみん時代の相棒、加藤晴子さん(43)がコーラスで友情出演した。さだは岡村がシンガー・ソングライターを志すきっかけを作った恩人でもあり、あみん×さだの“師弟コラボ”は話題になりそうだ。

角川春樹事務所特別顧問の角川春樹氏(64)が、広島・尾道大学の客員教授に就任し18日、初講義を行った。プロデューサーを務めた映画「男たちの大和／YAMATO｣(佐藤純彌監督)の撮影で尾道市と縁ができ、同大から招かれていた。角川氏は芸術文化学部日本文学科2年生の選択科目、文芸創作入門を担当。季語にとらわれない新形式の俳句、「魂の一行詩」の解説や作り方などを指導する。初講義を終えた角川氏は「生涯不良を信条にする俺が、教壇に立つというのは不思議な感じだったな」と苦笑。いきなり約30人の生徒に一行詩を作らせたが、「みんな感性は悪くない。この先が楽しみだ」と満足そうだった。

俳優、岸谷五朗(41)の妻で元プリンセス・プリンセスのボーカル、岸谷香(39)が18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米アニメ映画「アイスエイジ２」のジャパンプレミア試写会に出席。日本版のイメージソング｢ICE　AGE～氷河期の子供たち～｣を担当した縁で、日本語吹き替えを務めた優香(25)や高田純次(59)らと舞台あいさつに立った。二児の母の香は「子育てに没頭していて8年ぶりに制作しました。子供ができて明らかに歌う内容が変わったし、未来へのメッセージを込めて作りました。やっぱり音楽が好きだということを再確認できた」と笑顔を見せた。

4月18日

英国のスーパーロックバンド、オアシスが、俳優、柳楽優弥(16)主演の映画「シュガー＆スパイス～風味絶佳～｣(中江功監督、9月16日公開）で、初めて邦画に主題歌を提供することが17日、分かった。昨年、英バンドとして約28年ぶりにオリコン1位を獲得した新アルバムなどから4曲を提供。“カンヌ男優”と世界的ロックバンドのコラボで、珠玉のラブストーリーを作り上げる。

「粉雪」の大ヒットでブレークした3人組ロックバンド、レミオロメンが8月12日に、パイロット養成学校で知られる山梨・甲斐市の日本航空学園の滑走路を使って凱旋野外ライブを行うことを17日、発表した。「滑走路を使ってのコンサートは、おそらく日本で初めて｣(所属レコード会社)といい、3万人規模を動員予定。ワンマンライブでは今夏最大級になる。富士山をバックに滑走路(縦850メートル×幅50メートル)の上手にステージを組み、下手に細長く客席を配置する。

ジャージ姿で香港ッ子のハートわし掴み!?俳優、田辺誠一(37)が17日、香港で開かれた「香港国際映画祭」に登場した。出演映画「スクールデイズ」が、同映画祭の｢〔si〕＠hkiff｣部門に出品されていることから、舞台あいさつに立ったもの。終了後の質疑応答で役の熱血教師のジャージ姿で登場すると、会場は大フィーバーとなった。田辺は「熱血教師ぶりがうまく伝わるか心配だったけど、リアクションをみたら、ウケていたので安心しました。次回は俳優ではなく、監督としてまた来たい」と話していた。

4月17日　スパイダーマンが真っ黒に???　来年5月4日に全米公開(日本は同5日)される「スパイダーマン3｣(サム･ライミ監督)の米国版オリジナルポスターをサンケイスポーツが独占入手した。ポスターは、どしゃ降りの雨の中、ぐったりうなだれているスパイダーマンを描いているが、衝撃的なのがそのボディーカラー。スパイダーマンといえば、青と赤のボディースーツが定番だったが、ポスターでは、ナント、「黒」なのだ。

女優の米倉涼子(30)が、5月20日放送のフジテレビ系「“ダ・ヴィンチ・コード”ミステリースペシャル！　天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号｣(後9･0)にナビゲーターとして出演することになった。昨春放送され、高視聴率番組「ごくせん｣(日テレ)を裏番組に迎えながら、15.3％の高視聴率を記録したドキュメンタリー番組の第2弾。全世界で4900万部を超える大ベストセラーで、同じく5月20日にはトム・ハンクス(49)主演の映画も公開される小説「ダ・ヴィンチ・コード」（ダン・ブラウン著）をもとに、ダ・ヴィンチが絵画に残した謎に迫る。

昨年大みそかのNHK｢紅白歌合戦｣に初出場した男性デュオ、D－51がフジテレビ系人気アニメ「ワンピース｣(日曜後7･0)の主題歌を歌うことが16日、分かった。2人は同アニメの大ファンで、冒険心に富んだ世界観をふんだんに盛り込み、｢BRAND　NEW　WORLD｣(ポニーキャニオン、今夏発売)を書き下ろした。同曲葉5月21日放送回からオンエアされる。

4月16日

松本友里の名で活躍した元女優の友里子さん(38)と12日に挙式・披露宴を終えた俳優、松平健(52)が15日、東京・日本橋三越本店で開催中の「バルトの楽園展｣(16日まで)でトークショーを行った。同展は6月17日公開の主演映画「バルトの楽園（がくえん）」（出目昌伸監督）の撮影スナップやスチール写真、撮影セットなどを展示したイベント。役衣装の軍服姿で登場した松平は、「セリフの半分がドイツ語で苦労した」などと約30分にわたり話し、集まったファン約200人を喜ばせた。

韓国の人気R＆Bシンガー、SE7EN(21)が15日、東京・代々木第一体育館で日本ツアー(2都市4公演、3万人動員)をスタートさせた。メーンステージから2本の火柱が舞い上がり、爆音が轟くと同時にSE7ENが登場。激しいダンスを交えた｢Puzzle｣で幕開けだ。日本初アルバム｢FIRST　SE7EN｣を中心に、「光｣｢STYLE｣など日本語曲、韓国語曲を織り交ぜ、20曲を甘い歌声で熱唱。1万人の女性ファンを沸かせ、彼女たちが持つ7をかたどった緑と青のサイリュームを上へ下へと何度も揺らせた。

韓国人歌手、パク・ヨンハ(28)やBoA(19)、韓国6人組ユニット、神話（シンファ）ら15組の韓流スターが一同に介すライブイベントが15日、東京・北の丸の日本武道館で行われた。韓国エンターテインメントチャンネル｢Mnet｣の日本開局祝賀イベントとして開催された。公演前の会見で神話のボーカル、シン・へソン(26)は「日本でアーティストの聖地といわれる場所で歌えるのは大変光栄。6人一緒に舞台に立つのも久しぶりだし頑張りたい」と熱く意気込みを語った。約8カ月ぶりに聖地に戻ってきたヨンハは、ヒット曲｢Truth｣など3曲を熱唱。約8500人の観客は酔いしれていた。

4月15日

フジテレビ系「めざましどようび｣(土曜前6･0)が短編映画の製作に乗り出す。「めざましムービー（めざムー）プロジェクト」と命名された企画は、製作の過程を番組で紹介。視聴者が、映画が出来るまでを体感出来る。“めざムー”第1弾は｢にゃんこ　THE　MOVIE｣。猫と飼い主の心温まるエピソードを紹介して人気だった番組の名物コーナー、「どようびのにゃんこ」が映画で復活。日本全国の猫をオムニバス方式で紹介し、女優の篠原涼子(32)がナレーターを務める。

お笑いタレントの山口智充(37)が、車の世界を描いた7月公開の米アニメ映画「カーズ｣(ジョン･ラセター監督)の日本語吹替版で、ディズニー映画のに初挑戦することが14日、分かった。山口が演じるのは、主人公の親友である心優しきレッカー車、メーター役。山口といえば、「世界中の車に乗ること」が夢で、マイカーもこだわってジープにするなど大の車好き。同映画も早いうちからチェックしていたといい、「まさか自分がこの作品に携われるとは！　すごく幸せな驚きでした」と、今回のオファーに大喜び。

NHKで放送中の韓国ドラマ「宮廷女官　チャングムの誓い｣(土曜後11･10)で使用された衣装や小道具の展覧会「宮廷女官　チャングムの誓い」展が5月2－14日、東京・日本橋の三越本店で開催される。初日は中宗王役のイム・ホらを招いてのトークショーも行われる。問い合わせは三越本店＝TEL03･3241･3311へ。

4月14日

俳優、市原隼人(19)が主演する映画「チェケラッチョ!!｣(22日公開、宮本理江子監督)の試写会が13日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、市原とヒロインの井上真央(19)、共演のKONISHIKI(42)ら9人がヒット祈願の餅つきを行った。沖縄を舞台にした青春映画で、市原は「本気でバカをやっている高校生を演じました」。井上も「2時間限定の青春を味わって」とPRした。

トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリスト、荒川静香(25)が“歌手デビュー”することが13日、分かった。１６日から全国でオンエアされる出演CM｢ロッテ　キシリトールガム『スポーツを応援する　荒川』編」の中で、「広い世界へ」を歌う。荒川がテレビで歌声を披露するのは初めて。3月下旬に行われた撮影では「緊張した」と話したが、堂々と歌いきり、金メダリストの強心臓を見せた。

約5年ぶりのアリーナツアーを14日に横浜アリーナからスタートさせるシンガー・ソングライター、松任谷由実(52)が13日、リハーサルを同所で行った。テーマは「海とビーチ」。ステージセットのデザインをザ・ローリング・ストーンズの公演も手がける英国人デザイナー、マーク・フィッシャー氏に依頼し、ステージ上に高さ15メートルの巨大な灯台を設置した。

4月13日

昨年10月に入籍した俳優、松平健(52)と松本友里の名で活躍した元女優の友里子さん(38)の挙式・披露宴が12日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで行われた。「マツケンサンバＩＩ」で踊りまくると思われた披露宴は、シンプルで心温まるアットホームな内容。「－サンバ」の振り付けをした真島茂樹氏が歌い、踊ったのは、♪愛しちゃってねぇ～を連呼する、松平リクエストの「花吹雪　不夜恋」だった。

俳優、窪塚俊介(24)が、歌手、松浦亜弥(19)の初主演映画「スケバン刑事　コードネーム＝麻宮サキ｣(深作健太監督、今秋公開)で極悪テロリストを演じることが12日、分かった。俊介演じるのは、ネットで学園の生徒を洗脳し、次々と爆弾テロを起こさせる悪の親玉、騎村時郎役。普段は学園の清掃員として寡黙な姿を見せつつも、実は異常なテロリストという２面性を持つ難しい役どころだ。

「父と暮せば」など戦争三部作や青春映画の名作「祭りの準備」で知られる映画監督、黒木和雄(くろき・かずお)さんが12日午後3時43分、脳梗塞（こうそく）のため東京・板橋区内の病院で死去した。75歳。葬儀・告別式の日取りなどは未定。宮崎市出身、同志社大卒業後、昭和29年に岩波映画に入社。36年からフリーの映画監督となり「竜馬暗殺｣(49年)などで人間の内面に迫る描写が評価された。

4月12日

女性アイドル軍団、ハロー！プロジェクトのフットサルチーム「ガッタス　ブリリャンチスH･P．｣が11日、東京・本郷の日本サッカー協会で、フットサル４級審判の講習会を受講した。主将の吉澤ひとみ(21)ら10人は講師の解説に熱心に耳を傾け、質問も連発。「プレーヤーだけでなく、審判も楽しめることが分かった」と吉澤。GKの辻希美(18)は「この前の大会でイエローカードをもらったので、審判になったらレッドカードを出してみたい」と周囲を笑わせた。

NEWSの山下智久(21)が連ドラ単独初主演するＴＢＳ系｢クロサギ｣(14日スタート、金曜後10･0)の制作発表が11日、都内で行われた。週刊ヤングサンデーで連載中の同名コミックが原作で、詐欺師を標的にした詐欺師（クロサギ）を描いた物語。「チンピラやサラリーマンなど、僕のふん装する姿も見どころです。今度はアキバ系で『萌え～』って言ってみたい」とPRした。

韓国女優、チェ・ジウ(30)が11日、過労でダウンした。韓国の中央日報（電子版）によると、ジウはこの日、韓国SBSテレビの「生放送TV芸能」に出演する予定だったが、同番組の関係者に「突然顔にアレルギー症状が出て出演できない」と伝えてきたという。詳しい病状などは不明。ジウは先月終了したTBS系ドラマ「輪舞曲」で日本のドラマに初主演。今月6日には主演映画「連理の枝」のプレミア出席のため来日するなど、多忙なスケジュールに追われていた。

4月11日

俳優、妻夫木聡(25)が米映画「ワイルド・スピード×3　TOKYO　DRIFT｣(ジャスティン・リン監督)に特別出演しハリウッドデビューすることになり10日、日本配給元のUIPから発表された。カーアクションシリーズ第3弾で舞台は日本。妻夫木はレースのスターター役で昨年10月に渡米し2日間かけて衣装合わせをし、1日で撮影を終えた。海外の映画への出演は初めて。

俳優、坂口憲二(30)が10日、都内ホテルで行われた13日スタートのフジテレビ系ドラマ「医龍｣(木曜後10･0)の制作発表で意外な役作りを明かした。坂口が演じるのは、バチスタ手術と呼ばれる超難度の外科手術に挑む天才外科医。縫合シーンを華麗に見せるため、2カ月前から取り組んだのは、何と“お裁縫”だった。当初は、本当の医師の卵と同じようにティッシュペーパーを縫ったそうだが、「何回やってもビリビリになっちゃった」。「（うまくいかず）へこんでしまうので、タオルで練習しました」と笑った。

13日スタートのTBS系「弁護士のくず｣(木曜後10･0)の制作発表が10日、東京・麹町のTOKYO　FMホールで行われ、主演の豊川悦司(44)、共演の伊藤英明(30)らが出席した。同ドラマは井浦秀夫氏の同名コミック(小学館)が原作。コメディー初挑戦となる豊川は「笑いは芝居の中でも難しい。現場で生まれてくるものを大切に、演じている僕らが楽しんでいることを伝えたい」とアドリブ満載で熱演している。

4月10日

1月9日に入籍した女優、辺見えみり(29)とお笑いタレント、木村祐一(43)が9日、京都・上京区の京都ブライトンホテルで挙式した。純白のタキシード、ウエディングドレスに身を包んだ２人を、今田耕司(40)ら親しい友人、親族ら約60人が囲むアットホームな式となった。取材はNGだったが、2人は書面で「温かい家庭を築いていきたいと思います」などとコメントを発表した。

12日スタートの日本テレビ系ドラマ「プリマダム｣(水曜後10:00)で7年ぶりに連ドラ出演する歌手、中森明菜(40)が、同番組のエンディングテーマ曲を歌うことが9日、分かった。明菜が連ドラの楽曲を歌うのは、平成11年に主演した同局系「ボーダー」の主題歌「オフェリア」以来、これまた7年ぶりだ。タイトルは「花よ踊れ｣(5月17日発売）で、ダンスフルなラテンナンバー。明菜は「情熱的なアレンジに仕上がってます」と自信を見せている。

人気デュオ、WaTのウエンツ瑛士(20)が、10日から、フジテレビ系「恋愛観察バラエティー　あいのり｣(月曜後11:00、10日のみ11:30)の司会を務めることになり、このほど、東京・台場の同局で初収録を行った。ウエンツがバラエティーの司会を務めるのは初めて。3月で司会を卒業したタレント、加藤晴彦(30)に代わって、今田耕司(40)、久本雅美(45)とともに番組を進行していく。

4月9日

15日公開の映画「連理の枝｣(キム･ソンジュン監督)に主演する韓流スター、チョ・ハンソン(24)が8日、東京・芝公園のメルパルクホールで日本では昨年９月以来２度目となるファンミーティングを行った。客席後方から約1500人のファンの間をぬって登場し、「多くの方に来ていただいて、幸せで胸がいっぱいです」とあいさつ。同映画で共演しているチェ・ジウ(30)から「かっこよくて背が高く、すごくいい人。彼の最大の魅力は“まなざし”」とビデオメッセージが届くと、顔を赤らめる純な一面も見せた。

昨年の大みそかに第1子となる長男・佳亮(よしあき)くんを出産したシドニー、アテネ五輪女子柔道48キロ級金メダリスト、谷亮子(30)が、ディズニー映画「チキン・リトル」のDVD用テレビCMでナレーションに初挑戦することになり8日、都内スタジオで収録を行った。これが出産後初CM。ママになったYAWARAちゃんは「子育ては大変」といいながらも、「子どもと一緒に成長していきたい」と、幸せいっぱいの笑顔を見せていた。

俳優、窪塚俊介(24)が主演する映画「恐怖依存症」（藤井秀剛監督）の初日舞台あいさつが横浜市のシネマジャック＆ベティで行われた。アキバ系映画ヲタクを演じた窪塚は「4日間寝ないで撮りました。安いお金（入場料500円）で1800円分の感動が得られます」とPRした。ほかに韓国映画「タイフーン」（クァク・キョンテク監督）、押井守監督の最新作「立喰師列伝」なども封切られた。

4月8日

13日スタートのフジテレビ系新番組「たけしのコマネチ大学数学科｣(木曜深夜1･15、初回は1･30)の収録がこのほど行われた。数学の奥深い世界を紹介する番組で、ビートたけし(59)扮する数学の哲人・マス北野と、美人現役東大生2人、たけし軍団の3組が数学の問題に挑戦する。明大学工学部出身でバリバリの理数系人間のたけしは、もともと数学の分野に関心が高く、「違う道を選ぶなら、数学の研究者になりたかった」というほど。「ボケ防止の暗算じゃなく、数学はどれだけ発想が大事で面白いかをやりたいね」と番組への期待を語った。

人気グループ、V6の三宅健(26)が6月19日に東京・新宿区の東京グローブ座で初日を迎える舞台「第32進海丸｣(7月9日まで)に主演することが７日、分かった。高知県の港町を舞台に自分の居場所を探す若者の成長物語で、出演は三宅を含め男優10人のみという男の群像劇。劇中、男っぽい土佐弁にも挑戦。一昨年の「卒業」以来2年ぶりの舞台にやる気満々の三宅は、早くも“なまり”を勉強中で、「劇場まで足を運んで下さるお客さんに満足してもらえるよう、ひと公演ひと公演を大切に演じていきたい。観に来て下さる方の心に少しでも何か残れば幸いです」と張り切っている。

あれ?　今の何?　番組?　CM?　気になった頃には、終わっているあっという間の映像。実はコレ、NHKが先月27日から放送を始めた“れっきとした”ドラマだ。主人公は覆面レスラー、エル・ポポラッチ（俳優は非公表）。エルポポが憧れるヒロインに京香、ジムのオーナーを鹿賀が演じるなど、1分ドラマとは到底思えぬスター俳優が揃い、７日までに全5話中の4話分が計15回、NHK総合と教育、BS2で流れた。

4月7日

韓国の人気女優、チェ・ジウ(30)と同俳優、チョ・ハンソン(24)が6日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われた韓国映画「連理の枝｣(キム･ソンジュン監督、15日公開)のジャパンプレミアに出席した。ベージュの柔らかなドレスで登場したジウは、昼夜計3000人の大観衆に笑顔。“涙の女王”と呼ばれるが、意外にも映画では初の悲恋物語で「今までお見せしていない明るい部分や、芯の強い部分を演じました。皆さんの心の中にずっと残る作品になってほしい」と自信をみせた。

日蒙合作映画「蒼き狼～地果て海尽きるまで～｣(澤井信一郎監督、来年3月公開)の女優オーディション決勝大会が6日、都内で開かれ、韓国の女優、Ara(16)がグランプリを受賞。反町隆史(32)演じる主人公のチンギス・ハーンが最も愛した側室、クラン役を与えられた。オーディションは同作の製作委員長、角川春樹氏(64)とエイベックスの松浦勝人社長(41)による超強力コラボの第1弾企画で、プロアマ3万9157人が応募。Araはソウル在住の高校1年生で、3年前から韓国で女優をしているが、日本語はほとんどできない。

17日スタートのフジテレビ系「トップキャスター｣(月曜後9･0)の制作発表が6日、都内ホテルで行われ、主演の天海祐希(38)、共演の矢田亜希子(27)らが出席した。天海は「月9に主演できて幸せ。私自身、ニュースが大好きなのでキャスター役をうれしく思います。30代後半、天海祐希頑張ります！！」と力強く宣言した。

4月5日

韓国女優、チェ・ジウ(30)が日本での連続ドラマ初主演で話題を集めたTBS系開局50周年記念ドラマ「輪舞曲－ロンド－」。放送中に起こったジウバッシングに対して同局の植田博樹(39)、吉野有子(36)両プロデューサー画4日、サンケイスポーツの取材に応じ「あまりにも事実と違う」と反論した。「輪舞曲」は初の日韓共同制作連続ドラマとして初回20.0％を記録するなど注目を集めたが、強力な裏番組の反撃とその後の視聴率の低下とともに主演のジウを批判する報道が増えた。

韓流スター、ペ・ヨンジュン(33)が投資した企業の株価が7日連続でストップ高を記録したため、ヨン様の持ち株評価額が約1000億ウォン（約122億円）となり、韓国芸能界でトップの株長者になったことが話題となっている。ヨン様は今年2月に日本のソフトバンクなどと共同でソフト会社「オットウインテック」の経営権を取得し、90億ウォン（約11億円）の増資を引き受けて同社株の37.5％を持つ筆頭株主になった。同社株は取引再開後、ヨン様効果で連日上昇し、保有株式評価額は投資額の10倍以上となった。

俳優、津川雅彦(66)が4日、都内で行われた映画「寝ずの番｣(8日公開)の特別試写会で舞台あいさつを行った。マキノ雅彦の名で初監督を務めた津川は「津川監督と言われたら重圧を感じただろうけど、マキノというと人ごとのようで気楽に撮影できた」と笑顔でPR。一方、女優、木村佳乃(29)が、下着を脱ぐシーンでパンツの重ねばきなど小細工はせず、“生パン”を脱いでいたことを明かすと、中井貴一(44)は「えっ、そうだったの！？」と興奮していた。

4月4日

歌手、宇多田ヒカル(23)が7月1日から約6年ぶりとなる全国ツアーを行うことが3日、所属レコード会社から発表された。「UTADA　UNITED2006｣のタイトルで、7月1日の仙台・宮城県総合体育館を皮切りに全国11都市22公演。6年前に行った初の全国ツアーとほぼ同規模で、約19万人を動員する。宇多田は「ステージでは三次元の世界をつくりたい」と話し、すでにツアーに向けて準備に入っており、本番では６年分の成長した姿を見せつけてくれそうだ。

SMAPの香取慎吾(29)がテレビ朝日サッカーＷ杯日本代表の応援団長に就任し3日、東京・六本木の同局で、君和田正夫社長から任命証を託された。同局本社1階アトリウムで行われた巨大応援バナー（高さ・幅約18メートル）除幕式に参加、「命をかけて応援したいと思います」と宣言した。昨年、同局のアジア最終予選で団長を務め、現地観戦した試合は負けなしという“不敗神話”を持つ香取は「偶然だと思いますが、自分も神話を信じたい。本選は本当に重要。気持ちをひとつにして、いけるところまで応援しつくします。皆さんも一緒に！　日本、優勝します」と気合を入れた。

人気お笑いコンビ、キャイ～ンのウド鈴木(36)に初ロマンスが3日、発覚した。結婚を前提にした同棲中の彼女の存在を4日発売の女性週刊誌「女性自身」が報じている。同誌によると、歌手のBoAに似た20代半ばの美女。ソムリエをしているという。2人が住む都内のマンションベランダで女性が植木に水をあげているショットや、ごみ捨てを手伝うウドの微笑ましい写真も掲載されている。

4月3日

“世界最狂のロックバンド”の異名を持つ米ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、俳優、藤原竜也(23)主演の映画「デスノート｣(前編6月、後編10月公開、金子修介監督)の主題歌を担当することが2日、分かった。原作コミックを読んで気に入ったためで、レッチリが主題歌を提供するのは、世界初の快挙。劇中で繰り広げられる天才大学生と名探偵の息詰まる頭脳戦を、重厚なサウンドで盛り上げてくれそうだ。

フォークシンガー、松山千春(50)が5月31日に初のカバーアルバム「再生」を発売することが2日、分かった。ユーミンこと荒井由実の「卒業写真」、かぐや姫の「妹」など千春の音楽性に影響を与えた60～70年代の作品のカバー集とセルフカバー集の２枚組。今年でデビュー30周年を迎えた千春の音楽のルーツを探る異色のアルバムとして注目を集めそうだ。なおオリジナルアルバム「現実」も同時発売する。

平成12年12月に活動休止したロックバンド、シャ乱Qが2日、東京・港区の水族館、エプソン品川アクアスタジアムの1周年記念イベントに出席。5年4カ月ぶりに公の場に集結し、10月13日の大阪公演から再始動することを発表した。イルカのパフォーマンスショーをバックに、ボーカルのつんく♂(37)は「長い間お待たせしました。その間、プロデュース業など人に教えることで、みんなテクニックを上げた。成長したシャ乱Qを見せます」と宣言。ギターのはたけ(37)も「みんな集まると違和感がない。普段通りで安心していられる」と語り、チームワークは健在だ。

4月2日

漫才コンビ「紳助・竜介」として活躍したタレント、松本竜助（本名・松本稔＝まつもと・みのる）さんが1日朝、高血圧による脳溢血（のういっけつ）のため、大阪市内の病院で亡くなった。49歳だった。3月22日夜、同市内の勤務先で倒れ、意識不明の状態が続いていた。入院中、元相方の島田紳助(50)が見舞いに訪れ激励したが、２人で交わした｢50歳になったらまた漫才を」の約束は果たせなかった。

女優、黒木メイサ(17)主演で再演される舞台「あずみ～AZUMI　RETURNS～｣(演出･岡村俊一)が1日、東京・日本橋浜町の明治座で初日を迎えた。小山ゆう氏の人気コミックの舞台化で昨年に続く再演。美しき刺客あずみ役の黒木は殺陣など熱演を繰り広げ、刺客仲間の生田斗真(21)とキスシーンも。生田は天井13メートルからの新フライングでも魅せた。また、赤坂晃(32)があずみの敵役、井上勘兵衛役で同作品に初参加。初の悪役、初の殺陣に挑んだ。

アイドル歌手、長澤奈央(22)が1日、東京・HMV新宿SOUTH店でニューアルバム｢BODIES｣(3月29日発売)の記念イベントを行った。長澤は背中と胸の谷間とおへそが露になった黒のセクシーワンピース姿で登場。あまりの過激さに直視できず下を向くファンが続出する中、長澤は「私もちょっとドキドキしています。今回は“エロキレイ”で頑張ります」とニッコリ。

4月1日

ファッション誌｢ViVi｣などで活躍する人気モデルのマリエ(18)が、4月から芸能界に本格デビューすることになった。スペースシャワーTVの新番組｢Oxala!｣(月～木曜･後6時30分)木曜の司会など、続々とレギュラー番組が決定。カナダ人の父がレース用のオイル会社を経営、自家用ヘリコプターやクルーザーはもちろん、海外・日本合わせ自宅が５軒もあるという超セレブ。アイドルならぬ“セレドル”が旋風を起こしそうだ。

元フジテレビアナで今年ヤクルトに復帰した石井一久投手(32)の妻・木佐彩子(34)が、TBS系「世界ウルルン滞在記｣(日曜･後10時)の司会を務めることになり31日、共に司会を務める徳光和夫アナ(65)と都内で会見を行った。この日はセ・リーグの開幕も重なり、木佐アナは「古田監督も優勝するなら今年と言ってました」とエール。大のG党の徳光アナも「両チームいい試合をしてくれるだろう」とペナントに期待していた。

人気占い師の細木数子さん(67)が、テレビ朝日系の特別番組「細木数子の緊急大予言　春が来た！　幸せを呼ぶ秘密の法則教えます!｣(9日･後6時56分)で、ドリフターズの加藤茶(63)、志村けん(56)をゲストに迎え、コントに初挑戦した。このほど行われた収録では、「学校」や「診察室」の定番コントから体を張った「牛乳のみ」にも挑戦し、珍しいボケ役を披露。「次は私が長さんよ！」とドリフ入りもにおわせるほど楽しんでいた。

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